2009年12月14日

12月13日の恒例行事   祇園の「事始め」に学ぶこと

今年1年のお礼と一足早い新年の挨拶                                                                  京の師走の何時もながらの風景ですね。毎年 年の瀬にこのニュースをTVで見る度に思うことは、2つ有ります。一つは祇園という花街が非日常的な世界だと思うこと、もう一つは今の世の中で、本当はもっと日常の生活でしなければいけない「挨拶」です。特に若者世代にしてほしいとおもいますね。めんどくさいから挨拶をしないのか、或いはする意味がないと考えているのか、礼儀であり、感謝の心であり、自分自身を孤立させない手段でもあります。挨拶は閉塞感の強い現代社会の中にあって仲間意識の確認でもあります。祇園の事始めでは京舞の家元の所へ弟子である芸舞妓さたちが訪れ、「おめでとうさんどす、来年もおたの申します」と挨拶をする。それに対して家元は「来年もおきばりやす」と労いと激励の挨拶で答え、舞扇を一人一人に祝儀として手渡します。この行事をする事で祇園の花街が今日まで続いてきたと私は思います。

Posted by フェラリーの翼 at 22:02│Comments(0)TrackBack(0)

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