清水寺のお守り「八福神」は世界初の電子おみくじ付き。
世界遺産に選ばれた京都のシンボル的なお寺である清水寺で世界初の電子おみくじ付きお守り「八福神」が今月17日から発売され話題になっています。 おみくじもいよいよIT化?このお守りは富士通と地元の婚礼衣装制作会社などが共同開発したものです。そのしくみは、カード型のお守りに、七福神ならぬハ福神のイラストを表側にプリントしカメラ付き携帯でイラストを読み取ると、2次元バーコードを識別し、おみくじのサイトに接続する。サイトで1~9までの数字から1つを選ぶと、清水寺のおみくじと同じ内容の「大吉」、「中吉」、「吉」、「凶」などの運勢が文字で表示されるのです。価格は1枚1000円です。最新のIT技術と伝統とのコラボの結果は、はたして「吉」でしょうか。「凶」とでるでしょうか。