盛夏の花街行事  八朔

フェラリーの翼

2014年08月01日 23:28

                                
8月1日、京都の花街では八朔と言います。TVや新聞では盛夏の話題として毎年必ず取り上げられます。この行事は平安時代からある由緒ある風習で「田の実の節句」と言われるものでした。農作物の豊穣を願う行事でした。盛夏に絽の黒紋付きという正装で日頃お世話になっている師匠宅やお茶屋さんを一軒、一軒挨拶回りするのです。