2010年02月27日
春の訪れを告げる風景 イカナゴ漁の解禁

今日27日はイカナゴ漁の解禁日です。播磨灘や大阪湾の春の訪れを告げる風景ですね。3センチから5センチぐらいの新子と呼ばれる稚魚が港に水揚げされ、イカナゴの釘煮として食卓に上るのも間もなくでしょう。因みにイカナゴは漢字では「玉筋魚」と書きます。イカナゴの釘煮の発祥地は神戸市の垂水区と言われているそうです。炊きたてのご飯の上に乗せて食べたいですね。最高に美味い。季節の旬の食べ物を食することが近頃の世の中では、ある意味贅沢なことをするような気がしてなりません。私達の今の暮らしは時間で縛られて生きている毎日なので、季節を感じる事さえ希薄になってきています。

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23:54
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2010年02月25日
菅原道真公の遺徳を偲ぶ 梅花祭 気温15.2C
今日2月25日は北野天満宮の梅花祭
なんとこの梅花祭の行事初めて行われたのは1109年ですから900年前から毎年2月25日に行われています。受験シーズンの真只中、学問の神様菅原道真公の遺徳を偲ぶ梅花祭、今日は春の陽気の暖かさの中で行われました。紅梅、白梅の咲き誇る境内で地元上七軒の舞妓、芸妓による野点、春近し京都の風流。

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23:20
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2010年02月25日
北近畿にある洋菓子の隠れた名店を紹介します。
そのお店は京都府福知山市にあります。近頃の洋菓子と言えばロールケーキやバームクーヘンが人気ですが、この店のケーキは所謂ケーキ通の方に合わないかもしれませんがチョコレート系のケーキ好きな方には最高です。日本一の味だと思います。ケーキ屋さんと言うより日本一の隠れたチョコレートの名店かなぁ! 何故このお店のチョコレートケーキがそんなに美味しいのか、それには理由があります。この店には美味しい秘密があるのです。それはお店に行けば、なるほどと納得しますよ。お店は芦屋や神戸にあるようなお洒落な店ではないかもしれませんが、味は芦屋や神戸の店でも、おそらくこのお店には敵いません。ホームページのアドレスがあるのですが、アドレスを見ると美味しい秘密が解るので書かないことにしました。

お店の名前は パティスリー マウンテン 場所は 京都府福知山市字天田南本町269-3
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00:09
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2010年02月22日
メロンパンの次は アイスコルネに行列かなぁ

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13:47
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2010年02月22日
病院て何だろう?
医療ミス、救急搬送拒否、金儲け主義の病院経営、専門分野の医師不足、看護師不足、今病院は本当に安心、安全な場所でしょうか。私は今1月に2,3回行きます。そんな時「病院て何だろう」とよく考えてることがあります。社会の高齢化が進み、病院の必要性、重要性がますます問われる時代になっています。しかし今の病院を自分の目で見て感じる事は悪い部分ばかりが目に付き、患者さんに優しい病院は、一体どこへ行ってしまったのだろうかとおもうばかりです。こんな事を思うのは、私だけでしょうか。私の病院に関する個人的な意見を述べたいと思います。私の住んでいる京都市には大きな病院が幾つか有ります。私はこの中の1つの病院に1月に2,3回通院しています。外来の診察は原則的には予約制になっています。これは待ち時間を出来るだけ短くしょうという為です。今は専門外来別の診察なので、病気の早期発見、早期治療という面では、とてもいい制度だと思います。しかし医師のキャリアや判断能力に格差があり、専門外来の機能が十分とは言えません。私は外来に来られる患者さんを医師が診察する時、一番最初の診察が大変重要だと考えています。外来の流れを見ていると1つのパターンが見えます。それは、まず担当医師の問診、血液検査、この2つの結果から疾患を判断する。そして医師の指示で薬が出される。医師の仕事は患者さんを診察することだけではありません。患者さんの不安な気持ちを受け入れ、それを少しでも取り除くのも医師の使命だと思います。折角専門の医師に診察してもらっても、不安な気持ちで家に帰るとすれば病院はその使命を果たしている言えるでしょうか。私の通院しています総合病院では、眼科の外来の医師が1週間に2日外来診察で診察する患者さんの数を聞くと約120人ぐらいとおっしゃていました。あとオペの日は1日あり、あと入院患者のオぺ後の治療に当たられているとのお話でした。医師の仕事は重労働です。様々な問題を抱えている医療の現場である病院に毎日訪れる患者の数は増える一方で減る事はありませせん。より正確な診断をできる医師の医術の向上と安心、安全の環境づくりを行政のリーダーシップとの連携で改善してほしいと思います。病院の使命は私たちの命を守ることです。
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2010年02月17日
話題の3D映画 アバターは映画の見方を変えるのか?

この作品の監督は、あの名作「タイタニック」のジェームズ・キャメロンで12年ぶりの作品になります。映画のストーリーは主人公の元海兵隊員ジェイクで人類(主人公)が美しい星で先住民と人間のDNAを組み合わせて「アバター」を作ろうとする。ところが主人公ジェイクがこの計画に疑問をももった事から壮絶な戦いに巻き込まれていくという内容の映画です。なんと言っても映像の美しさが印象的ですね。3D映画の幕開けとなる作品ではないでしょうか。
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22:25
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2010年02月14日
105歳の織師 山口安次郎さん死去
生涯現役 105歳の織師、西陣の宝と言われた山口安次郎氏が7日老衰の為、京都市内の自宅で亡くなられました。とても残念に思います。山口さんには2度お目にかかった事があり、その時お願いして色紙を書いていただきました。「晴耕 雨織」とても手の大きな方で、働いている方の手だなぁと思いました。12歳で織物の世界に入られ、その後に観世流や金剛流の能装束を数多く手懸けられるようになり海外からも注目されておられました。、生涯現役の織師として尽力されました。先に亡くなられた兄、山口伊太郎氏とともに西陣の宝と呼ばれていました。山口安次郎さんの事は以前ブログでご紹介した事があります。もっともっと長生きされて、素晴らしい能装束の作品を拝見したいと思っておりました。心より御冥福をお祈り申し上げます。

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2010年02月11日
トヨタのプリウスリコールは企業生命を揺るがす問題
今一番売れている自動車のリコール 自動車の販売が伸び悩むんでいる中、トヨタのプリウスが一人勝ちの如く売れている、そんな矢先に浮上したプリウスのリコール、新聞記事などによるとブレーキの不具合が原因だとか、日米で30万台とか世界のトヨタの企業生命を揺るがす問題に発展する兆しがありそうです。今回のリコール問題は車のパーツの不具合という簡単な問題ではないと思います。日米の政治的背景や自動車の国内でのエコカーの優遇条件など中身は複雑な要因が色々と見え隠れしています。ガソリン車を購入するユーザーは、明らかに今後減り続けるしょうし、その一方でメーカーは次世代エネルギー車の開発にしのぎを削っています。ガソリンで走る自動車の終焉の日が、やがてやって来るでしょう。それは音のしない自動車でありCO2を排出しない自動車であり今までに経験した事のないスピード感を備えた自動車の登場なのです。

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2010年02月01日
検察は、とても恐ろしい闇の組織なのか?
わが国では、立法、司法、行政の三権分立となっていますが、その中の司法の一角をなす検察は、政府も介入できない既得権の持つ、本当に恐ろしい組織ではないでしょうか。皆さんは、検察についてどのぐらい理解されていますか。今、政治と金の問題で東京地検特捜部という活字が新聞で、よく目にしますが、鳩山総理の母親からの多額の金の贈与問題を不起訴処分に、とても短い期間の捜査の末に決定する一方小沢氏の問題では、今だ最終決定が示されない。その理由は、小沢氏の進めている捜査過程での取調べの可視化や外国人の参政権の法案と関係があると考えます。これは、検察と小沢氏の闘争と言っても過言ではありません。検察は私達国民とっては、とても判りずらい不透明な組織ではないでしょうか。警察と検察の仕事の違い皆さん理解できますか。郷原信郎・元検事のTVや活字など発言を参考に考えると小沢氏の秘書が逮捕、起訴された事実が果たして本当に政治資金規正法違反に当たるのか、疑問があります。全国には何万という数の政治献金を行う目的の団体があると言われています。過去にあったライヴドア事件の堀江元被告の有価証券報告の虚偽記載しても、その当時、検察の起訴事実について重大な疑問を感じました。 風説の流布 という言葉が使われましたね。今回の小沢氏の西松建設、鹿島建設、そして陸山会の問題にいて検察はその特権を行使して好き勝手をやっているのではないかと思うのです。政治資金規正法は事実とても複雑かつ解釈の扱いがグレー色の部分があると思います。検察の政治資金規正法違反に対する解釈は形式犯から実質犯に変えようとしてるのでしょか?模倣犯というタイトルの映画がありましたが、知能犯の国家的組織が検察だと言えるのではないでしょか。共産主義国家の秘密警察に似た存在であると思うのであります。今回も小沢氏の2度目の任意聴取はやらないと新聞等で明言しておきながらも秘密裏に行っていました。このように新聞記者へのプレス発表においても信憑性は必ずしも正しい情報なのか疑念を持たざるを得ない。国民から信頼される検察機構に生まれ変わることに期待したいと思います。足利事件の再審に見られるように過去の検察がやってきた判例を見る限り民主主義国家の司法機関としての検察は私たち国民からは遠い存在の実体の解らない闇の組織批判されても弁解できないのではないのでしょうか。勿論政治家においてもカネの問題に対して襟を正すべきである事は言うまでもない事ではあるが。
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22:04
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