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2009年07月31日

夏休みにオススメの本 ルナールの「博物誌」

夏休みは子供たちが身近に自然と触れ合う事ができる貴重な時間                             ジュール・ルナールの書いた「博物誌」は今から113年前の1896年の本です。ルナール(1864年~1910年)は、フランスの作家で代表作には自伝的小説「にんじん」があります。ルナールは、「博物誌」の中で自身の事を影像(すがた)のかりゅどと言っています。花、虫、植物、動物など観察してシンプルと言うか簡素と言うか、ウイットに富んだ表現で文章に記してます。 その一部を紹介しましょう。例えば  ちょう・・・二つ折りの恋文が、花の番地を捜している。  ろば・・・おとなになったうさぎ。  とんぼ・・・彼女は、眼病の養生をしている。 極めつけは 蟻・・・一匹一匹が3という数字に似ている。それもいること、いること!どれくらいかというと、333333333333ああ、きりがない。                                                                                                                   ルナールが生き物に対して愛情を持って接していた事が感じられますね。自然は、私たちにとっても、すべての生物にとっても、とても大切な物です。子供たちが夏休みに自然と触れ合うことにより、命の大切さ、すべての生き物との共存することの意味、いろんな事を学んでほしいです。なお「博物誌」の全文は、フランス外務省のウェブサイトに載っています。                                                                                                                                                                                                     夏休みの自然と触れ合う思い出は、やがてこの子が大人になった時、きっと貴重な記憶になることでしょう。  


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2009年07月30日

104歳、西陣織の現役職人 山口安次郎翁

西陣織の第一人者、名工山口安次郎翁                                                                                                                                
                                                                                                    山口安次郎翁には2回お目にかかった事があり、その時、色紙をお願いしたら、快く書いて下さいました。「晴耕 雨織」とシンプルにして職人らしい奥深い言葉でありました。この色紙は私の宝物です。                                                                                                                                           山口安次郎さんの能装束展が9月14日から、京都市上京区の相国寺承天閣美術館で開かれます。華麗な唐織など150点を展示、製作の過程を紹介します。期間は12月6日まで。期間中の10月1日は山口安次郎さんの105歳の誕生日、当日は「相賀の能」を催すとの事、人間国宝の片山九郎衛門さんや金剛流宗家の金剛永謹さんら4人の能楽師による野外能が演じられます。  


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2009年07月29日

夏を代表する花なのに 余り見かけなくなりました 朝顔

朝顔の花言葉    「結びつき」                                                           
青いあさがおがあっち向いてさいた、白いあさがおがこっち向いてさいた                                                                ひとつの蜂が、                                                                     ふたつの花に。                                                                                                                                          ふたつのお日が、                                                                ふたつの花に。                                                                  青いあさがおあっち向いてしぼむ、                                                     白いあさがおこっち向いてしぼむ。                                                       それでおしまい、                                                                  はい、さようなら。
                                                              
金子 みすゞ
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              


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2009年07月26日

祇園祭のフィナーレを飾る 花傘巡行の女人行列

7月24日に行われた祇園祭の 「花傘巡行」思わず見惚れてしまいそう。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       


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2009年07月25日

ラムネ粒入りアイスバーが人気の氷菓

この夏は、サイダーやラムネがブーム きっと大人も子供も大好きな夏のおやつ                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             


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2009年07月24日

スーパーモデル マリエさんの超オススメ 冷麺が京都に!

人気スーパーモデルのマリエさんオススメの一品「京都サカイの冷麺」                                                                                                                この冷麺は、すでに多くのブログでも紹介されている「日本一の冷麺」と噂されている京都の一品です。この冷麺のお店は北区の大徳寺の近く、新大宮商店街にある「中華のサカイ本店」です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        


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2009年07月22日

初めて食べたました。その味は マイクロトマト

余りに小ちゃいのに味は驚くほど甘くて美味い。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     名前は知っていましたが、実際に見るのも、食べるのも初めてです。日本料理に出てきたのでその正体は解りませんでした。お店のご主人に聞き、それから口に運び、味を自分の舌で確かめました。甘い、正しくトマトの味でした。これが「マイクロトマト」なのか。まずその大きさにびっくりしました。直径が約8ミリぐらいの真っ赤な実が枝に連なっているという感じです。お味の方は甘いトマトです。このマイクロトマトは愛知県の農家で品種改良の努力の末誕生したそうです。  


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2009年07月20日

いつも 笑顔の福の神  仙台四郎の教えとは

つい最近の事です。友人3人と祇園白川の辰己橋近くにある馴染の京料理の店に行きました。年に数回は行く店ですが、今まで気が付きませんでした。今回初めて誘った友人の一人が座敷の片隅の壁に仙台四郎の写真を見つけました。そこで話の話題が仙台四郎の事になりました。私は、たまたまですが仙台四郎の事は、少しばかり知っていました。皆さんは仙台四郎という人物をご存知でしょうか。偶然にも7月15日付けの読売新聞のコラム欄に「いつもニコニコ仙台四郎の教え」と題して記事が掲載されていました。商売人とって「仙台四郎」は、まさに商売繁盛の福の神なのです。仙台四郎は明治時代に実在した人物です。杜の都仙台に行けば、仙台四郎は超有名人です。四郎は本名を芳賀四郎と言います。江戸時代の末期、鉄砲職人の家に4番目の子として生れました。生家は裕福でしたが、いわゆる「知恵おくれ」であった為「しろばか」と呼ばれていたそうです。生まれつきの知恵おくれではなく、7歳の頃 広瀬川に落ちて流され、一命を取り止めたのですが意識不明になり、それ以後知能の発達が遅れたようです。彼はその後街を徘徊するようになり、通りすがりの店の前の箒(ほうき)を見つけると、勝手にその店の前を掃除したり、またある店の前でひしゃくを入れた水桶を目にすると勝手に水をまくといった行動をするのでした。すると やがて四郎さんが掃除したお店は繁盛するという噂が広まり、実際四郎さんが立ち寄ったお店は人の入りが良くなったのです。不思議にも下心のある店には立ち寄らなかったそうです。このようにして繁盛するお店が増え、四郎さんの事を「福の神」と噂されるようになりました。写真の四郎さんは30歳頃の時の物と言われています。四郎さんは、いつも子供のように明るく、純真で笑顔を絶やさなかったそうです。その後の四郎さんは何歳まで生き、何時何処で亡くなったのかは、よくわからないとのことです。今でも仙台四郎の写真を飾るお店が、全国的多いのは、きっと商売繁盛にあやかりたいと言う思いからではないでしょうか。四郎さんの存在が全国的に知られブームになったのは、ちょうどバブル崩壊後でした。仙台駅に近いクリスロード商店街には、仙台四郎を祀った三瀧山不動院があります。今度物まねタレントのコロッケさんが東京で仙台四郎物語を舞台でするそうです。                                                                                                                                                                                              


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2009年07月15日

モダニズム京都 京都国立近代美術館 7月20日まで

7月の京都と言えば、よく祇園祭一色と表現される。私は生粋の京都人です。私の故郷、京都は本当に素晴らしい街です。今左京区岡崎にある京都国立近代美術館において 京都学「前衛都市・モダニズム京都」展が開催されています。1895年(明治28年)~1930年(昭和5年)の時代における絵画、工芸、建築、映画、ジャーナリズムに関する作品、資料、約200点が展示されています。近代京都を知る上で又京都の歴史や風土をあらためて認識するのに、是非足を運ばれたらいかがでしょう。1895年は、この岡崎で第4回内国博覧会が開かれ、平安遷都1100年記念事業のシンボルとして伊東忠太が設計した平安神宮が建立された年でした。よく世界遺産という言葉をききますが、私は京都という都市その物が世界遺産と言っても過言でないと思っております。日本を訪れる外国人の目には、京都こそ日本を知ることができる唯一のシンボル都市と感じているのではないでしょうか。                                                                                                          


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2009年07月12日

新しい京都の銘菓?登場 「竹炭ロールケーキ」

嵐山で生れた竹炭を練り込んだロールケーキー                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
この竹炭ロールケーキを話題に取り上げたのには理由があります。それはこのケーキのお店が意外にも我が家の近くにあるにもかかわらず、つい最近までこの竹炭ロールケーキの存在を知らなかったこと。又すでに多くのブログで紹介されていたこと。正直ロールケーキのブームは、すでにピークアウトしたと思っていました。このロールケーキを見たときの印象は食べ物というよりもアートかなぁと思いました。ブラック&ホワイトの色彩にインパクトがありますね。外側のいスポンジケーキはもちもち感のあるシ食感で、中のクリームの部分は意外と、あつさりした味で全体にシナモンの香りがします。竹炭パウダーが練り込んであるそうですが竹のテーストは感じられませんでした。このケーキ名前が「京黒ロールくろまる」といいます。嵐山の本店と関西の有名デパートで期間限定販売されているそうです。お値段は1本1,260円です。果たしてこの「京黒ロールくろまる」将来京都の銘菓と呼ばれるスィーツとなるだろうか。
  


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2009年07月10日

きりえのアートVSパンのアート  独学VS修行

 嵯峨紙舟さんの「きりえの世界」 祇園のギャラリー小舎で7月12日まで開催。紙舟さんは独学できりえを学び、今回20点の作品が展示されているとのことです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     祇園祭にちなみ巡行の先頭を行く「長刀鉾」実はこの山鉾パンで出来ています。長刀鉾の鉾町のすぐ近くのある大丸京都店の地階西入り口前に展示されています。この鉾を作ったのはベーカリーショップ「ドンク」のパン職人江崎幸一さんです。江崎さんは1999年のベーカリー・ワールドカップ3位入賞を初め数々のコンテストに輝くパン職人なのです。この鉾は高さが1メートル50センチでイースト菌を一切使わず、小麦粉のみで作られているそうです。21日まで展示されるとのことです。                       


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2009年07月07日

7月7日 七夕とカルピスの意外な関係!カルピスの水玉模様は

7月7日  「七夕」、そして90年前の今日「カルピス」が誕生した日                                                                                                                                                                                                      90年前、1919年の7月7日あの「カルピス」が誕生した日です。カルピスのパッケージの水玉模様は七夕の天の川をイメージしたものなのです。  


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2009年07月06日

マーガリンはバターよりカラダに良くない!この油の正体とは

                                                               日本人の朝ごはんがパン食に変わったのは、何時頃からであったのか。知らず、知らず食の欧米化が定着して、日本人の肥満が増え今に至っている。朝食のトーストにバターを塗ってコーヒーで済ます習慣、そしてバターはコレステロールが多くてカラダに良くないと定説ができ、バターがマーガリンに代わり健康の為と言われた時代があった。 
そして今マーガリンは欧米で、その使用が規制され、日本のみが規制がないのであります。私はこの事実を、かなり以前より医療関係の方より伺っていたのでマーガリンは口にしておりません。では、どうしてマーガリンがカラダに害を与えるのか説明しましよう。とても恐ろしい事です。マーガリンが身体に害を与えるという説は、今から20年以上前から医療関係者の一部では、言われていました。週刊朝日でもマーガリンの人体に及ぼす害について以前特集記事が書かれました。まずバターとの比較から話をいたします。皆さんご存知の通りバターは牛乳から作られるため動物性の脂肪酸から出来ています。これに対して、マーガリンは植物性の油脂に水素を加えて作った加工油脂で動物性の飽和脂肪酸に似た性質を持っています。マーガリンの人体への害については、2002年に問題視されていましたが、当時の厚生省がその消費量が少ないとして勧告が見送られたのでした。マーガリンの害とはトランス脂肪酸にあります。トランス脂肪酸とは、マーガリンにも約14%~15%含まれる科学処理の過程で生成した油を言います。このトランス脂肪酸を最も多く含んでいるのが、「マーガリン」でありマーガリンほど身体に害のある油はないのです。市販されています精製油のほとんどが水素を添加し、さらに脱臭して嫌な臭いやクセを取り除いてあります。また高温と高圧処理することにより、少しでも長く保存できるようにしてあります。ところがこのような処理方法は、油の分子構造を変え、人体にとって有害な物質を生み出すことになっているのです。ではトランス脂肪酸が私の身体に与える害とは悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らし、がん、高血圧、心疾患のリスクを高くする。アトピー性皮膚炎、身体の全身に潰瘍ができる「クローン病」の原因ということが、ドイツで立証されています。アメリカでは”partially hydrogenateed"という表示義務がありますが、わが国では表示義務はありません。トランス脂肪酸を過剰に摂取するとの恐ろしさを考えましょう。乳がんや悪性リンパ腫との因果関係も欧米の研究では明らかなっております。日常私たちや子供たちが食べているポテトチップス、コーヒーに入れるクリーム、アイスクリーム、レトルトカレー、ケーキ、クッキーなどはトランス脂肪酸を含む食品です。TVの健康番組の情報を鵜呑みにせず、必ず自分で食品表示を確かめましょう。
                                                今日のお話の結論は、食品は時間が経てば腐ります。自然に保存が利く物を除けば、カビが生えたり、虫が付いたりします。腐らない食べ物を過剰に摂取ことは、大切な身体にとって有害であるという事です。  


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2009年07月04日

森ガールの愛読書は 「八チクロ」 ハチミツとクローバー

森ガールは草食系の女の子?                                                               そもそも「森ガール」とは、いつもカメラを片手に散歩するのが日課、ゆるい感じのワンピースが好き、ペタンコ靴が好き、重ね着でワンピース、首には草木染めの暖色系のストールをぐるぐると巻き、Aラインのワンピースが好き、髪の毛はゆるいパーマをかけ、ヘアーはボブ、ナチュラル系に見えるけどすこしクセのあるファッションが好き、まさに森に暮らしているような女の子のことを言います。そして愛読書は八チクロ(ハチミツとクローバー)                                                                                                                      


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2009年07月04日

超オススメの韓国ドラマ  「風の絵師」パク・シニヤンが

韓国のトップスター パク・シ二ヤンが天才画家役で初の時代劇に                                                                                                                                                                          写真はこのドラマでシン・ユンボク役を演じているムン・グニョン、とてもボーイシュでカワイイですね。「風の絵師」は昨年韓国のTVで放映された作品で「風の花園」というタイトルでした。話題は、「パリの恋人」、「銭の戦争」などで、おなじみの韓国のトップスター パク・シンヤンがデビュ13年目にして初の時代劇ドラマに挑戦した作品です。物語は18世紀末の朝鮮王朝時代に実在した天才画家「キム・ホンド」とムン・グニョン演じる「シン・ユンボク」の話です。朝廷直轄の画家の学校「図書署が物語の舞台です。作品の論評には次のように記されています。天才画家キム・ホンドとシン・ユンボクを驚くべき想像力で解き明かし、愛、ミステリー、美術とか絶妙に混ざりあった作品で、時代劇のような現代劇、現代劇のような時代劇の雰囲気で、ファクション推理時代劇という新しいジャンルを作り出すいう所に注目が集まっていると。そしてドラマの中で流れる歌「風の歌」もこのドラマの雰囲気ぴったりで素敵なメロディのとても美しい歌です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
  


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