2010年03月30日
嵐電 開業100年 京紫色の電車が登場
100年を記念して「京紫色の嵐電」が登場
京福電鉄(通称 嵐電)は3月25日に開業100周年を迎えました。京都市内を走る唯一の路面電車です。今から100年前の1910年(明治43年)に四条大宮~嵐山駅間で開業しました。開業当時のチラシには「快速、乗り心地よろし」と書かれていました。嵐電は2007年から駅名表示にアルファベットと番号を取り入れています。例えば四条大宮駅ならば「A1」、嵐山本線と北野線の分岐する帷子ノ辻駅なら「A9」又は「B1」となります。この中に実は{A2」がありません。四条大宮駅の次の西院駅は「A3」と番号が一つ飛んでいます。この訳はかって新駅構想があり、それを想定して外しています。ちなみにかって四条大宮駅と西院駅の間には「壬生駅」が存在していたそうです。関西の私鉄は皆歴史があり、阪急、京阪も1000年を迎えました。


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13:01
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2010年03月28日
人気玩具 ベイブレードに男子小学生がハマッル理由とは

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17:25
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2010年03月25日
花街 祗園をPR 舞妓さんの千社札のモバイル化どす


千社札とは、社寺などに参拝した時に記念に山門の柱に貼られている小さな名刺です。花街では芸舞妓たちが名刺代わりに、よく配る習慣があります。このたびモバイル化した千社札を東京のシステム会社が開発しました。そのモバイル千社札の第一号が京都の花街 祗園東の舞妓 美晴さんです。千社札は大きさが名刺大で表側の美晴さんの写真と名前が、そして裏側にはQRコードが付いており、携帯に読み込ませると専用のサイトにアクセス出来ます。サイトの中身は美晴さんの舞妓姿のチュトリアル(動画)だけでなく、ご贔屓のお客さんしか見られない「からげ」(普段着)姿の動画やおけいこの様子を撮影した動画、行きつけのお店なども掲載しており、普段見られない舞妓さんの素顔が見ることができるそうです。1枚525円でライクマインディッドのHPで購入できるとのことです。美晴さん自身もお座敷で配っているそうです。今後このQTカードはシリーズ化していくそうで、すでに祗園東の舞妓 涼香さん、芸妓の雛菊さんのモバイル千社札を販売する予定が決まっているそうです。 千社札もデジタル化の時代どすえ。
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22:47
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2010年03月23日
瀬戸際の百貨店・・・果たして生き残れるのか?
デパートの考える今後の成長戦略とは 一週間ほど前の神戸新聞の記事に「瀬戸際の百貨店」と言うインタビュー記事が載っていました。その内容は来年春大阪梅田に開業するJR大阪三越伊勢丹の準備室長の伊藤氏と中国、四国地区で百貨店事業を展開している天満屋の伊原木社長のインタビュー記事です。百貨店は今生き残りをかけて悪戦苦闘しています。大手もローカルも個人消費が低迷を続けている世の中で一番打撃を受けているのが百貨店事業でしょう。なぜ売れなくなってしまったのか。世の中の不況、少子高齢化、ユニクロなどの低価格衣料品店の伸長などなどと新聞の経済面に書かれていますが、実は百貨店自身に多くの原因があるのではないのでしょうか。外的な要因も在るでしょうが、行き成り商品が売れなくなったのではなく、その兆しはかなり前からありながら対策の遅れが今日の状況にまで追い詰められてきたと考えます。今のデパートの改善策と言えば売り場の改築や従業員の大幅な削減と言った比較的手のつけやすい対策で売上げと収益の回復を改善しょうとしていますね。しかしこれでは一時凌ぎは出来ても百貨店の未来は望めないと思います。お客は生活にどうしても必要な物を買うでしょう。しかしそうでない物は、今の世の中では、なかなか買わないのではないでしょうか。神戸新聞のインタビュー記事を読むと梅田に来春オープンするデパートは独自のマーケッテングやデーターを基に開業準備を進めていますし、一方のローカルデパートは大丸神戸店を手本にして周辺の商店街とともに魅力を高める街づくり進めることがベストと考えていると記されています。お二人の考え方は間違いではないが、これらの戦略で百貨店は果たして生き残れるでしょうか。私は、そうではないと考えます。そもそも大手デパートの起源は老舗の呉服店か鉄道会社のセカンドビジネスから始まっています。つまり一つ目の課題は集客です。集客力があれば、有る程度モノは売れます。さらに客が欲しがるような魅力ある商品を取り揃えれば、さらに売上げはアップするでしょう。そしてもう一つの課題はお店の接客力です。デパートでは社員に対して外部講師を招いてさまざまな研修を実施していますが、その効果は現場である売り場では生かされていません。この二つの課題をクリアすれば百貨店の未来はあると考えます。売上げ第一主義ではなくお客様第一主義が百貨店の基本ではないでしょうか。
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23:48
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2010年03月09日
笑顔の春の知らせが届きました
大学入試センター試験で希望を手に入れた少年 今日私の携帯に1通のメールが届きました。そのメールは、とても嬉しい内容のものでした。私が今から3年前、ある人の紹介で知り合った少年からの志望校に合格しましたという内容のとても嬉しいメールでした。私は、すぐさま少年に電話をし、おめでとう よく頑張ったね、本当に良かったねと彼の労いました。するとその子は一言 ありがとう御座いましたと言って電話を切りました。先程も少しふれましたがその少年と知り合ったのが3前の4月、その子が高校に入学したばかりの頃でした。兵庫県で1、2の進学校の県立高校に入学した直後に知り会ったのでした。その後この少年と仲良くなり、兵庫県に仕事で行くたびにスタバーでお茶をしながら高校生活のことや、勉強の事、部活の出来事などいろいろなことを話ました。その少年は過去の一時期引きこもりがちの時期があり、ご両親が大変心配されていたことを、後で知り、高校生活の3年間で自分のやりたい事を見つけ、努力を重ね充実した高校生活を終え、3月の初め、無事高校を卒業しました。そして今日めでたく志望校の某国立大学に合格したのです。彼は元々勉強が出来る子ではありますが、私が見たこの少年の高校3年間は、とても早く過ぎて行ったなぁと思います。3年生の夏休みに会った時、彼は私に大学へは進学しませんと言いました。その時少年は農業をして暮らしていくと両親や親しい人に伝えていたのでした。ですからその時期は大学受験の準備もほとんどしていなかったのです。そこで彼を支えてくれている親しい人たちが、大学を出てからでも君が将来やりたいと思っている仕事は出来ると話をした結果大学を受験する気持ちになり、夏休みの終わった9月から受験勉強を始め、今年2月のセンター試験を受けました。試験が終わった時、私にメールをくれ、自己採点をしてみたら、自分が思っていたよりも出来ましたと言ってくれたので、私は、きっと志望校の合格すると確信しておりました。この子は短い受験勉強の期間、きっと他の受験生の何倍も努力したのだなぁと思いました。やがて将来この少年が大学を出て社会人になった時、今度は、きっとこの子が悩みや心の弱い人たちの良きアドバイザーとなって多くの人達から頼りにされる大人になると私は願ってしています。
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00:20
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2010年03月03日
2010年03月01日
京都の老舗 ジャズ喫茶 「YAMATOYA」が40周年
老舗ジャズ喫茶「YAMATOYA」が3月3日に40周年を迎える
京都は学生の街なので、大学のそばには昔からのジャズ喫茶がある。老舗ジャズ喫茶「YAMATOYA」も近くに京都大学があります。この店は全国のジャズファンなら1度は足を運んだ人が多いのではないか。それほどの名店です。五木寛之の小説「燃える秋」の冒頭の部分にこの店「YAMATOYA]が登場します。店には8,000枚のレコードがあるそうです。3月3日の桃の節句の日に40周年を迎えます。3日はコーヒーが創業当時の値段1杯が200円(今は600円)で提供されるそうです。そして未だこの店をご存知ない方の為にこの店のオーディオシステムをご紹介しておきましょう。いずれも名機ばかりです。 スピーカー バイタボックス、クリプシュホーン、アンプはマッキントッシュMA2275(真空管のプリメインアンプ)、プレーヤー ガラード401、アームは SMEロング、カートリッジ シュアータイプスリーとタイプファイブ、そしてCDアンプ マランシュです。 オーディオマニアの方には、たまらない装置だと思います。この装置で私の大好きなキース・ジャレットのピアノソロを聞いてみたいなぁ。

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23:56
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