2007年11月17日
老舗?船場吉兆このままでは死舗になってしまうぞ!
食の安全は、絵に書いた餅? 船場吉兆の今回の数々の偽装は、ついに警察の捜査が入るに至った。経営のトップの会見を見て、大変がっかりしました。一切やっていない、何も知らない、すべては、販売の現場のパート従業員がかってにやった事。まったく酷い説明であります。一方パートの従業員は、すべて指示は取り締役によるものと複数の方がのべています。どちらかがうそを言っているのですが、誰が考えてもどちらが真実かは明白です。老舗のトップともあろうものが、パート社員に責任転嫁するなんて、ひどい話ではないか。老舗がアンフェアなことをすれば、結果どうなるかは判るはずである。老舗船場 吉兆の看板に泥を塗ったのは、誰でもなく、経営者自身なのです。老舗というブランドに甘えがあり、拡大経営路線を目指し、利益第一主義に走った結果です。きっと創業者の湯木貞一氏も悲しんでいると思います。船場吉兆の大罪は、お客様を裏切った事でしょう。今回の事で感じたことは、商いで、一番やってはいけないことをやってしまった事です。せめて老舗のいさぎよさを見せて下さい。 愚かなる汝の商いは食人なのか
Posted by フェラリーの翼 at
11:34
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