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2009年10月03日

ニットの季節がやってきました。しかし・・・

今日本の繊維産業は?                                                            ニットの季節がやってきました。しかし・・・                                   
イラストはファンシーヤーン(意匠撚糸)です。糸の構造をイラストにするとこのようになっています。街の手芸店で皆さんが、お買いになる手芸糸です。私の工房でも作っています。ニットのシーズン到来ですが、このようなファンシーヤーンを作るのに必要な化学繊維が国内で生産されなくなってきています。その理由は採算が取れないのです。ポリエステルは、現在大手の帝人や三菱レーヨン、旭化成の子会社が生産していますが、何れも年内で生産を止めてしまいます。すでにアクリル繊維なども大手の繊維メーカーは国内生産から撤退しており、中国からの輸入がその大半を占めています。物を作るのには、まず資本力と工場(人)が必要です。そして、より質の良い物を作る為には技術(職人の技)が不可欠なのです。わが国の大手の紡績メーカーにおいても、その下請けをしている職人なくしては、世界的品質の物は出来ないのです。


Posted by フェラリーの翼 at 23:04│Comments(0)
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