2007年01月15日
日本を走る輸入車は100台中わずか6台
TVのクルマの番組を見ました。今やインポートカーは、あこがれの存在ではなく、すこし頑張れば手に入る時代です。日本人に人気があるインポートカーは、おもにドイツ車、イタリア車、イギリス車、フランス車、そしてアメリカ車の順ではないでしょうか。ヨーロッパの車に人気があるのには、理由があります。まずデザイン、安全性、スピードが出るなどです。日本車は国内販売で苦戦が続き、あのカローラでさえ、軽自動車に売上げ台数を抜かれてしまいました。昨年BMWが日本市場ではじめて3万台を販売したそうです。それでも輸入車のシェアは、わずか6%です。日本車が海外でよく売れるのは、やはり価格と、燃費の良さ、故障が少ない理由だと思います。日本の自動車メーカーのクルマ作りは、コストにこだわり、かならずしも素晴らしいとは、言えません。例えば後部座席3人乗りなのに、シートベルトは、2人分しか装備されていません。これで安全な車といえるのでしょうか。私が乗っていますドイツ車は、エアーバックが6ヵ所に装備されています。私は車の使命は、安全に人を乗せて目的地まで運ぶことだと思います。又ドイツではディーゼル車の研究開発が、進んでいます。車作りの基本的な考え方が日本と全く違います。


ポルシェケイマン、ベンツE320CDI、アウディTT,BMW335iクーペ




Posted by フェラリーの翼 at 21:36│Comments(0)