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2010年08月20日

世界大学ランキング トップは今年もハーバード大学

中国の上海交通大学が毎年恒例の世界の大学ランキングを発表しました。                                                                トップは8年連続でアメリカのハーバード大学でした。トップ10の顔ぶれを見ると、そのほとんどがアメリカの大学で、日本の大学では東京大学が20位、京都大学が24位、大阪大学が75位という結果でした。このランキングを決める基準は、ノーベル賞受賞者の数、著名な学術誌に引用された論文の数、教育力、企業からの評価などに基づいて順位付けを決めるとのことで、科学的研究分野に比重が置かれていると言われています。                                                                                         世界大学ランキング トップは今年もハーバード大学                                                                              ハーバード大学は、1636年に設立されたアメリカはマサチューセッツ州にある私立の大学で過去、この大学から48人のノーベル賞受賞者を輩出しています。トップ10の顔ぶれは、カリフォル二ア大バークレー校、スタンフォード大、マサチューセッツ工科大、カリフォルニア工科大、プリンストン大、コロンビア大などアメリカの大学で占められています。やはりアメリカはあらゆる分野で世界をリードしている事がわかりますね。この現実はアメリカと言う国家が凄いのではなく、アメリカと言う場所に世界の頂点となる所が集中している事が、ある意味で問題なのかも知れません。世界大戦後の世界は、正にアメリカ中心に動き回って今日の世界があります。政治、金融経済、スポーツ、科学などあらゆる分野でアメリカが、その役割の中心を担っています。その結果世界的な金融不安やテロなどの紛争、アジア市場への進出など負の連鎖へとも考えられる世界の進んでいる方向、先の見通しが不透明な世界の今。世界の頭脳たちに未来を託して本当に大丈夫なのか。


Posted by フェラリーの翼 at 00:18│Comments(0)
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