オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 京都府

新規登録ログインヘルプ


2007年03月22日

春は牡丹、秋は萩、お彼岸との関係は?

今日は、お彼岸のお中日でした。家族でお墓参りに行かれた方が沢山おられたと思います。お彼岸は1年に2回あり、春のお彼岸と秋のお彼岸、彼岸は仏教の行事ですが、日本独特の行事で世界の他の仏教の国では、ありません。一般に「お彼岸」は春の彼岸の事を言います。秋の彼岸は、本当は「後の彼岸」と言います。彼岸は、太陽が真東から昇り、真西に沈む日、昼と夜の長さが同じ日と定義されています。                                                                                     
タイトルの牡丹と萩とお彼岸の関係は                                                                             春のお彼岸には、ぼた餅を秋のお彼岸には、おはぎを食べますよね。ぼた餅とおはぎは、実は、同じ物で、違うのは食べる時期だけなのです。「暑さ、寒さも彼岸まで」と言います。これは春の彼岸は農作業が始まる時期で、秋の彼岸は収穫の時期にあたるのです。ぼた餅やおはぎは春の牡丹が咲く頃、秋の萩の花が咲く頃がお彼岸の時期になるからです。                                                                                     
彼岸は、仏教では彼の岸として悟りの境地を言い、苦しみに満ちている比岸と対になる言葉として使われます。彼岸にご先祖の霊を敬いお墓参りをする習慣。今日私たちが安心して暮らせているのは、ご先祖様の御蔭です。感謝の心をいつも持ち続けたいと願うばかりです。ちなみにお墓参りは江戸時代から始まったそうです。                                                                                                             春は牡丹、秋は萩、お彼岸との関係は?


Posted by フェラリーの翼 at 00:02│Comments(0)
この記事へのトラックバック
萩たまげなすが届きました。実物を見るとその大きさにたまげ、大きい割には、きめが細かく、身がしっかり詰まっていて、種もほとんど入っていません。食べてみてその美味しさにたまげ...
萩たまげなす【萩本陣blog】at 2007年05月31日 15:18
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。