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2007年06月14日

知ってました。絶対納得できない国民年金と公務員の年金の違い

年金の問題は、国民をうつ病にしてしまうのか?                                                                                                                                                                                                                             安部総理は、年金問題を、自分の内閣で、すべて解決すると述べました。しかし具体策も示さずに大問題が解決できるのでしょうか。一国の総理がコメントしたことの責任は重大です。近く行われる参議院選挙は、まさに年金選挙になりそうです。今の世の中は、少子高齢化時代になり年金はダメ、介護もダメという事は国民は長生きするな!ということになりますね。そもそも年金は今から30年以上前から議論は始まっていたのです。そして当時有識者や専門家、厚生省の官僚たちの中では、30年後の今日の事態を予測し、指摘していた人はあったのです。ところが年金のシステムの制度化が複雑という理由で制度化が先送りにされ、今日まで放置されてきました。年金記録の不備は、言わば詐欺行為と同じです。格差社会と言われる今の世の中での年金問題の解決は不可能に近いと私は思います。                                                                                                                                                     社会保険事務所の職員や公務員は「特別扱い」されるのはなぜ?                                   
公務員と呼ばれる人は、サラリーマンや自営業などの人たちと年金の種類が違います。国民の大多数の人たちが加入しているのは、厚生年金あるいは、国民年金です。しかし公務員(国家公務員、地方公務員)は、共済組合が管理、運営している「共済年金」に加入しているのです。ですから、国民年金の記録不備で問題が深刻化しているのにもかかわらず、共済年金には、そのようなトラブルは、一切なく運営されています。なんて虫のいい話でしょうか。経済大国であるわが国にして、社会保障制度が、ここまでお粗末とは、憤りをかんじますし、政治家や官僚は何の為に必要なのか・・・安部総理の言う「美しい国」はいつになれば実現するのでしょうか。
格差社会とは、実は年金格差であり、年金の差別化を指しているのではないでしょか。                                                                                    知ってました。絶対納得できない国民年金と公務員の年金の違い


Posted by フェラリーの翼 at 16:23│Comments(0)
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