2012年10月25日
電気ケトル 乳幼児のやけどが多発 危険!

テレビのニュースで見たのですが、確かに危険だと思いました。最近どこの家にもある電気ケトルのやけどによる事故です。
カップ1杯分のお湯ならば1分ぐらいで沸くので、急激に普及していますが、5年間で322件の事故報告があるそうです。
特に6歳以下の乳幼児のやけどによる事故が増えているとのことです。これから寒い季節になるとお湯を沸かす機会が増えるので注意が必要です。保温を目的とする電気ポットに比べ、軽くて安定性がなく、倒れるとケトルの中の熱湯が外へこぼれる。
この安全基準がないため、消費者庁もお湯漏れ防止機能の明示をメーカーに求めています。一人暮らしの高齢者も電気ケトルを日常使っている方は多いので同じくやけどの事故に対する注意が必要ですので回りの人が気をつけてあげるべきです。便利さよりも安全性が最優先されないと。
Posted by フェラリーの翼 at 21:03│Comments(0)