2006年08月31日
京都の宝。兄104歳、弟101歳、織ひとすじ。
西陣織兄弟。兄山口伊太郎104歳、弟安次郎101歳。
「千年の伝統をつむぐ西陣織、山口伊太郎、山口安次郎の世界」
前回のブログで晴耕雨織をむねとし、目標は兄という山口安次郎さんのお話をします。私は山口安次郎さんに2度お目にかかったことがあります。その時晴耕雨織と色紙に書いていただき大切に仕事場に飾り毎日眺めて頑張っております。このお二人のご兄弟は西陣では」神様で雲の上の方です。兄の伊太郎氏は織り元で経営者です。私の亡くなった祖父とは幼馴染で大変仲がよかったそうです。安次郎氏は唐織の名工で1982年に「現代の名工」に指定され、能の観世流や金剛流宗家の能装束を約120領制作されてきました。お二人は明治35年と37年のお生まれです。西陣織のお家に生まれ、成逸小学校卒業後兄伊太郎氏は、丁稚奉公に出され、弟の安次郎氏は織職人として技をみがき、帯や内掛を手がけてこられました。唐織に取り組まれたのは50歳台半ばからで、以来能装束一筋に今日まで現役の織職人としていらっしゃいます。私がはじめて安次郎氏にお目にかかったときの印象は、なんとおおきな手に驚きました。そして100歳の方の手にはとても見えず、たくましい、働いている人の手でした。今回は弟の安次郎さんのお話をいたしましたが、兄の伊太郎氏もビッグな方です。私もお二人を同じ西陣にうまれました。この偉大な大先輩のようは人生を送りたいと思っております。お二人とも、もっともっと長生きして頑張って下さい。
写真は安次郎氏です。写真をクリックすると大きくなります。



「千年の伝統をつむぐ西陣織、山口伊太郎、山口安次郎の世界」
前回のブログで晴耕雨織をむねとし、目標は兄という山口安次郎さんのお話をします。私は山口安次郎さんに2度お目にかかったことがあります。その時晴耕雨織と色紙に書いていただき大切に仕事場に飾り毎日眺めて頑張っております。このお二人のご兄弟は西陣では」神様で雲の上の方です。兄の伊太郎氏は織り元で経営者です。私の亡くなった祖父とは幼馴染で大変仲がよかったそうです。安次郎氏は唐織の名工で1982年に「現代の名工」に指定され、能の観世流や金剛流宗家の能装束を約120領制作されてきました。お二人は明治35年と37年のお生まれです。西陣織のお家に生まれ、成逸小学校卒業後兄伊太郎氏は、丁稚奉公に出され、弟の安次郎氏は織職人として技をみがき、帯や内掛を手がけてこられました。唐織に取り組まれたのは50歳台半ばからで、以来能装束一筋に今日まで現役の織職人としていらっしゃいます。私がはじめて安次郎氏にお目にかかったときの印象は、なんとおおきな手に驚きました。そして100歳の方の手にはとても見えず、たくましい、働いている人の手でした。今回は弟の安次郎さんのお話をいたしましたが、兄の伊太郎氏もビッグな方です。私もお二人を同じ西陣にうまれました。この偉大な大先輩のようは人生を送りたいと思っております。お二人とも、もっともっと長生きして頑張って下さい。
写真は安次郎氏です。写真をクリックすると大きくなります。




Posted by フェラリーの翼 at 21:09│Comments(0)