2011年06月24日
京都にフェルメールの絵がやって来る!楽しみ

明日、25日から京都市左京区岡崎にある京都市美術館にて「フェルメールからのラブレター展」が開かれます。17世紀、オランダで活躍した画家ヨハネス・フェルメールの作品はTVのCMに使われ一躍有名になった「真珠の耳飾りの少女」で今や知らない人はないぐらい日本では人気があります。今回はポスターに使われている絵「手紙を読む青衣の女」が日本では初公開とあって、見るのを楽しみにしておられる方が多いのではないでしょうか。この絵は日本へやって来る前オランダで修復が施され、フェルメール・ブルーが一層輝きを放つことでしょう。若くして亡くなったフェルメールの作品は30数点しか存在しない為、1点、1点が貴重なのです。フェルメールの絵の特長は光の使い方が実に素晴らしい所にあります。彼が光の画家と言われる所以が分かります。今回の展示は10月16日まで開かれています。

手紙を書く女

Posted by フェラリーの翼 at
22:47
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