2011年08月23日
24時間テレビは本当にチャリティ番組なのか
8月の20日、21日にテレビ放送された日本テレビ系の番組「24時間テレビ34」、この番組は今やこの時期、夏の風物詩となっている。私はこの番組を見ていて思ったことは、この番組は本当にチャリティ性の高いイベントなのか疑問を感じました。事実、この番組に対してネット上での批判が結構多くあること、24時間すべての場面を放送で見ることができない、特に今年は高齢の人気アナンサーのマラソンが始まる前から話題になっていましたが、人によっては、あれは正味走っていないと云われているし、放送していない場面は車で移動してとも云われています。今年この番組で24時間で集まった募金の総額は2億4309万1607円でした。それに対してこの番組に掛かった制作費は40億円だそうです。番組の中身は涙あり、笑いあり、人気タレントが多数出演して構成されています。チャリティ番組なのに出演者にギャラがでていることも不可解です。因みにアメリカで40年以上も続いているチャリティ番組「レイバーディ・テレソン」、このチャリティ番組は世界的有名なコメディアンのジェリー・ルイスが司会をしていましたが、彼は1ドルたりともギャラは、貰っていませんでしたし、この番組に出演したビックなスターと云われる人たちもギャラは、まったく貰わず、純粋にボランテアとして参加していました。日本のテレビは視聴率第一主義が強く、24時間テレビが終わった翌日のスポーツ紙には募金のことよりも視聴率17.1%、マラソンゴールの時の瞬間視聴率36.4%が大きく書かれていました。この取り上げ方を見ても決してこの番組がチャリティ性が高いとは云いがたいと思います。
Posted by フェラリーの翼 at
23:16
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