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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年09月24日

信楽焼の世界・・・陶芸家 神山易久先生宅に伺いました。

9月20日   信楽焼の世界的陶芸家 神山易久先生のご自宅に伺いました。 この日はシルバーウィークの二日目で高速道路は大渋滞で京都南インターから乗ったのですが、途端大渋滞の渦の中に我が車がありました。普段なら名神から新名神を経て信楽インターまで30分もあれば着く所を約2時間かかり国道307号を一路、信楽町上朝宮へ途中ミホ・ミュジアムに立ち寄り、開催中の若冲ワンダーランドを見てきました。神山先生のご自宅に着くと、自宅の一角にありますギャラリーで先生の作品を拝見しました。ギャラリーを一歩外へ出ると、小さな秋を見っけることができます。信楽の自然の中ススキや秋桜(コスモス)など秋の主役の植物で、そこにいるだけで秋を満喫することが出来ます。里山の秋の中で1日過ごすことが出来ました。神山先生はとても温厚な方です。先生は、1969年日本の伝統的な穴釜を再現され1990年以降ニューヨークのメトロポリタン美術館で個展を開かれたり、ドイツ、オランダなど世界各地で個展、ワークショツプを積極的に開催されています。写真の作品は2004年のオーストラリアのNSW州のミッタゴンに三ヶ月滞在された時に製作された作品です。神山先生の作品表現である「大胆さ」が感じとれます。先生のお話では来年大阪灘波の髙島屋で個展があるそうです。先生は大阪のお好み焼きがとてもお好きだとおっしゃっていました。こんな会話をされる先生の人柄に好感を持ち、一方で世界的な陶芸家で、先生に師事されてた方々が活躍されています。                                


Posted by フェラリーの翼 at 22:07Comments(0)